Empires of the Undergrowth エンパイア・オブ・ジ・アンダーグロウス
このゲームについて
リアルタイムストラテジーゲームに落としこまれたミクロなアリの世界で、広大な巣の建設と複雑な群れの管理を通して自分だけの帝国を作り上げよう。虫たちの世界でユニークな敵や繁栄のチャンスを探しまわりながら、多種多様な種の兵隊アリを激しい戦闘に赴かせ、働きアリたちに指示を出して、ずっと拡張してゆける基地の建設・管理を行おう。そして何があろうと、女王アリだけは守り抜こう。
何百という戦士たちが、そのあごを軋らせて激しく衝突する。その頭上を飛び交うのは蟻酸の砲弾だ。夜が訪れる中、働きアリたちの生き残りは甲虫たちを避けながら、巣へ餌を運ぶために急いで地下へ戻っていく。食料はもう尽きている。補充しなければ、帝国間で進行中の戦争に加わる増援が羽化することはないのだ。茂みに潜む帝国――Empires of the Undergrowthに、休んでいる暇はない。
最初は中央にある女王アリの部屋からスタートし、食料庫や育児室、通路からなる広大なネットワークを備えた最適な形に巣を発展させるべく、働きアリたちに指示を出していく。六角形のタイルがベースとなっている土と岩の迷宮を掘り進み、食料を探し、地下に住む他の生物たちから身を守っていこう。
巣の外へ出て、地上の世界に何があるのか見に行こう――外界で得られる食料のメニューには、植物の種子や蜜、菌類や他の昆虫たちのほか、両生類さえ載っている。選択肢は豊富だが、それぞれが持つ固有のリスクと試練を戦略で乗り越えなくては入手できないぞ。テントウムシを撃退して繰り返し採取できる食料を提供するアブラムシを守るのか、それとも、まだ若いコロニーを夜行性の生物たちに包囲されるという危険にさらすのか。もしプレイヤーが下した決断で連鎖反応が起こった場合、刻々と変化する状況に素早く対処しなくてはコロニーが破滅することもありうる。
攻撃パターンや生まれ持った武器、成長経路を持つ複数のアリたちを管理して、今いる環境に存在する独自の危険に対処しよう。夜は食料を探して確保できる貴重な時間だが、無防備なアリたちは日没後の地表をうろつく脅威の餌食になるかもしれない。朝が来れば、コロニーは夜の脅威の代わりに競合相手である他のアリのコロニーと戦うことになる。自分の巣と女王アリを守りつつ、敵の巣へ侵入して相手の女王を倒してしまおう。どこに敵が潜み、どこに資源があるのか、状況は時と共に移り変わっていく。地下マップと地上マップの両方で同時に複数発生する侵略戦に対処できるよう、準備を整えよう――制圧への道筋は、一筋縄ではいかないぞ。
働きアリたちが、地表をせわしなく走り回っている。そのうち数匹が、巣へと貴重な食料を持ち帰ってきた。この食料は、やがて新たな戦士たちの血肉となる。育児室から出ていった戦士たちは、目的地と、そこへ向かう途中ですべきことを教えてくれるフェロモンの匂いを熱心にたどり、援軍として前線へと合流するのだ。このアリたちこそが、コロニー最後の砦だ。アリたちが持って生まれた目的はただひとつ――戦線を維持せよ!
育児室がいくつか隣り合うように巣を設計し、隣接した育児室で生まれたアリたちのチームをそれぞれフェロモングループに割り当てていこう。各フェロモングループは、グループごとに分かれたフェロモンマーカーの置かれた位置へ向かって移動し、各マーカーに設定された指示に従って戦闘時などの状況判断を行う。勝利をつかむためには知識が必要だ。それぞれのアリたちが持つ習性の扱い方と、種ごとに違う強みと弱点を把握しよう。
各フェロモングループのアリたちには、その場の状況に応じて取るべき行動を指示できる。食料収集だけさせるか、戦闘にだけ参加させるか、それとも両方やらせるのか――正確な判断を下せるかどうかが戦局を左右するのだ。コロニーが飢餓に陥り、新しい卵から新しくアリたちが生まれないという差し迫った状況では、道中の敵に狙われるリスクにさらしてでも、兵隊アリたちを食料の収集に集中させるべきだろうか? それとも、兵隊アリを数匹選んで残った働きアリたちの護衛にまわし、全体の効率を犠牲にしてでも安全を確保すべきだろうか? また、巣を掘削し、部屋を作り、卵の配置と世話をする最低限の働きアリたちは忘れずに残しておかないと、コロニーの機能は保てない。
ゲームに登場するアリの種が戦場で発揮する強みや持っている弱点は、種によってそれぞれ違う。複数の種を同じコロニーで育成できる特殊なゲームモードでは、どの種を育成・強化するかによって、プレイヤーの取るべき戦術もがらりと変わるぞ。アギトアリは近接戦闘に優れ、ときどき後方へ飛びのいて失った体力を回復させる。一方、ハキリアリ・メジャーは生まれながらの守護者だ。敵の注目を自分に引きつけ、仲間のアリたちが奇襲や合流、逃走できるようにすることで自分の役割を遂行する。そしてヤマアリは、強力な蟻酸の長距離射撃に特化したタイプか、それより直線的な蟻酸の高速射撃に特化したタイプのどちらかに進化できる。それぞれの種が持つ生来の強みや弱点を組み合わせてシナジーを見つけ、競争相手のコロニーたちとの戦争に備えて守りを固めよう。
コロニーの敵として現れる生物たちも、アリたちと同じくらい多種多様だ。別のアリのコロニーのほかにも、クモガタ類や両性類、甲殻類、さらには幅広い昆虫たちが立ちはだかる。パワフルで、時として(アリに比べれば)巨大な生物たちは、備えが足りないコロニーにとってはすさまじい脅威になる。優れた戦術なしで打ち倒すのは極めて困難だ。例えば、アクマサビイロハネカクシの成虫による噴射攻撃は、包囲戦を挑むことで回避できる。また、ヤドカリたちは1匹ずつ孤立させてから制圧すれば、向こうがしゃがんで体力を回復するより速く倒せるだろう。
勝利は目前だ! 間一髪のところで到着した援軍のアリたちが、恐れなど物ともせずに忌まわしき怪物へ立ち向かう。今日の実験では、サディスティックな科学者はヤドカリとサソリを掛け合わせ、身の毛もよだつ脅威を作り出した。だが、これまでの実験でも自然の摂理に反した敵と戦ってきたコロニーは、賢く進化を遂げてきている。長きにわたった戦いが終わり、恐るべきキメラがよろめき崩れ落ちようとしたその瞬間、新たなる敵が戦場に現れた。天高くから降りてきた奇妙奇天烈な存在の手が、援軍アリたちの半数を押し潰す。はるか彼方から、科学者が邪悪な笑い声を響かせた。かくして、戦況はまた雲行きを変えたのだった……
AIと戦う昔ながらのリアルタイムストラテジーやシーズンごとのユニークなチャレンジとは別に、Empires of the Undergrowthにはストーリーがメインのキャンペーンモードも用意されている。謎めいた新種のアリであるFormica ereptor、別名「ジーンシーフ」をめぐる研究所での実験と同時に、様々なアリたちが本来の生息地を探索するドキュメンタリー調のミッションを進めていこう。ドキュメンタリーミッションを攻略すると資源が手に入り、進行が引き継げる研究所のコロニーを強化したり、自分好みのプレイスタイルに合うよう進化させたりできる。「科学」の名のもとに何度も行われる容赦のない実験にアリを送り出そう。だが、実験だからといって甘く見ないことだ……
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Epicプレイヤーのレーティング
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4.7
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Empires of the Undergrowth エンパイア・オブ・ジ・アンダーグロウスシステム要件
最小要件
推奨要件
OSバージョン
Windows® 10 (64-bit)
OSバージョン
Windows® 10 (64-bit)
CPU
Intel® Core™ i5-760 (quad-core) / AMD® Phenom™ II X4 965 (quad-core)
CPU
Intel® Core™ i5-2400 (quad-core) / AMD® FX-Series™ FX-8100 (quad-core)
メモリ
4 GB RAM
メモリ
8 GB RAM
GPU
NVIDIA® GeForce® GT 440 (1 GB) / AMD® Radeon™ HD 6750 (1 GB)
GPU
NVIDIA® GeForce® GTX 550 Ti (1 GB) / AMD® Radeon™ HD 7750 (1 GB)
DirectX
DirectX 11
DirectX
DirectX 12
ストレージ
5 GB の空き容量
ストレージ
5 GB の空き容量
ログインアカウントが必要
Epic ID
対応言語
音声: 英語
テキスト: ブラジルポルトガル語, ポーランド語, 韓国語, ウクライナ語, トルコ語, スペイン語(スペイン), ロシア語, 中国語(簡体), 中国語(繁体), チェコ語, オランダ語, 英語, フランス語, ドイツ語, ハンガリー語, イタリア語, 日本語
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