『The Long Dark』

静かな黙示録の世界にようこそ

明るい光が夜空に広がる。木造の小屋の薄い壁の外では暴風が吹き荒れる。オオカミの遠吠えが聞こえてくる。荷物の中にあるわずかな物資を見て、電源が不可解にも突然切れてしまった以前に戻れたらいいのにと思う。あとどのくらい生き延びられるだろうか？

Wired誌が「ジャンル全体の頂点に立つ」と評した、革新的な探検サバイバルゲーム『THE LONG DARK』へようこそ。

『The Long Dark』は、単独プレイヤーが磁気嵐の後に、凍てついた広大な荒野で自らの思考力を頼りに、思慮に富んだ探検やサバイバル体験を重ねていくゲームです。ゾンビなどは一切登場しません－－存在するのは、自分自身と極度の寒さ、そして過酷な自然のみ。

WINTERMUTE

『The Long Dark』のエピソード式ストーリーモードWINTERMUTEには、シーズン1の5つのエピソードのうち2つが含まれています。この2つのエピソードは、2018年12月のReduxアップデートの一環として、新しいミッション構成、ストーリーイベント、会話、アニメーションなどを含む完全な再調整が行われました。

第1エピソード：「身を任せるな」

辺境地を飛ぶパイロット、ウィリアム・マッケンジー（プレイヤーキャラクター）とアストリッド・グリーンウッド医師が乗った飛行機は、不思議な閃光を目撃した後、カナダ北部の山中に墜落し2人は離れ離れになってしまう。アストリッドを当てもなく探しながら、マッケンジーは何とか生き延び、ミルトンという小さな町にたどり着く。そこでようやく自身が巻き込まれた静かな大惨事について少しずつ理解し始めることになる。

第2エピソード：「荒野の中の光」

マッケンジーはアストリッドを探しながら厳しい冬の荒野の奥深くへと足を踏み入れていく。もしかすると、謎の罠猟師がアストリッドを見つける鍵になるかもしれない。でも、彼を信じて良いのだろうか？

第3エピソード：「Crossroads Elegy」

ミルトンでの出来事の直後、正体不明の謎の人物がアストリッド・グリーンウッド医師（プレイヤーキャラクター）を死の淵から救い出した。プレザント・バレーで吹雪に直面したアストリッドは、遭遇した生存者を救うために医師として出来る限りを尽くさなければならない。しかし、彼女はマッケンジーを見つけ、彼らをパーセビアランス・ミルズへと導く謎の真相に少しでも近づけるのだろうか？

WINTERMUTEの最初の2つのエピソードは約15時間のゲームプレイで構成されています。ゲーム価格には第3から第5エピソードも含まれ、リリースと同時に無料でアンロックされます。

ジェニファー・ヘイル、マーク・ミーア、デヴィッド・ヘイター、エリアス・タフェキス（第3エピソード）のパフォーマンスとクリス・ヴェラスコの音楽を収録。

サバイバルモード

目的は生き延びることだけ、死が唯一のエンディング。ゲームごとに独自のサバイバルストーリーを作り上げよう。

静かで哀愁的な「放浪者」モードや、最も経験を積んだプレイヤーでも一週間を生きるのがやっとの「侵入者」モードまで、4つの異なる体験モードで、プレイヤーに合ったチャレンジレベルを見つけることができます。4種類のいずれも好みに合わない場合は、「カスタム」モードを使ってサバイバルモードのゲーム設定を自分好みにカスタマイズできます。

サーシャ・ディキシヤンの音楽を収録。

チャレンジ

スタンドアロン環境のチャレンジモードでは、プレイ時間が1～3時間程度になるよう設定された目的達成型のゲームがプレイできます。「猛吹雪」では吹雪がやってくる前に必需品の備蓄を競います。また、「追われる者」では凶暴な熊から逃げる必要があります。各モードをクリアして、サバイバルモードでゲームプレイに長期的に役立つ機能を解除しましょう。発売時に5つのチャレンジが用意され、今後のアップデートで更に追加が予定されています。

今後の更新

WINTERMUTEの残りの3つのエピソードに加え、過去3年間に渡り早期アクセス版で100以上のアップデートや修正を行ってきたように、今後もサバイバルモードのアップデートを継続する予定です。『The Long Dark』の価格には、WINTERMUTEの5つ全てのエピソードと、今後行われるサバイバルモードのアップデートが全て含まれています。