Southeastern BR Class 465

Southeastern BR Class 465

1980年代半ばに開発、試作されたNetworkerシリーズは、グレート・ウェスタン、チルターン、ケント方面といったロンドン市内の各路線の通勤車両の老朽化に対応するために、Network SouthEastが開発したものです。あらゆる努力にもかかわらず、民営化時代の到来と経済の低迷により、Networkerプログラムは可能性のほんの一部に過ぎませんでした。

開発に成功した車両の一つがイギリス国鉄465形電車で、1992年にロンドンからガーデン・オブ・イングランドに向かう路線に投入されました。465形にはBREL社製とメトロキャメル社製の2種類あり、後者は窓の形が異なり、バッファも若干異なります。そして運転席にはエアコンが設置されています。

2005年には、Met-Cam Class 465（通称465/2）が選ばれて大規模な改装が行われました。内装が新しくなり、一等車が追加されたことで、郊外やケント海岸方面を超えた運行が可能になりました。この改良型の車両は、後に465/9形として再分類されることになります。

2006年より、465/9形はサウスイースタンで運行中で、これまでの黄色いドアとグレーのストライプに代わり、青と白のツートンのカラーリングになりました。さあ、『Train Sim World 2』で、このクラシックな複数車両を自ら運転する時です！

注意：このアドオンに収録されたコンテンツを利用するには、「Southeastern High Speed: London - Faversham」の別個購入が必要です。

主な特徴