What Remains of Edith Finch

What Remains of Edith Finch

2018年英国アカデミー賞(BAFTA) ゲーム部門でBest Game(最優秀ゲーム)に選ばれ、さらに2018年GDC Choice Awards、2018年SXSW Gaming Awards、2017年The Game AwardsでBest Narrative(ベストストーリー)賞を受賞した『What Remains of Edith Finch』は、ワシントン州のとある一族にまつわる奇妙な物語です。

プレイヤーはイーディスとして、フィンチ家の巨大な屋敷を探索し、一族の歴史をたどりながら物語を探し、なぜ自分が最後の生存者なのか、その謎を解いていきます。プレイヤーは一族の人々にまつわる新しい物語を見つけるたびに、遥か昔から現在に至るまで、その人物の命が尽きた日の人生を体験することになります。

ゲームプレイもストーリーの展開も、フィンチ家一族の人々と同様にさまざまです。共通しているのは、各人物の体験が一人称視点でプレイされることと、それぞれの物語が死で終わる点だけです。

要するに本作は、私たちを取り巻く広大で未知なる世界に対して、謙虚になり、驚きを感じることができるゲームなのです。

本ゲームの開発は、一人称視点のペインティングゲーム『The Unfinished Swan』を生み出したGiant Sparrowが手がけています。