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『Deceive Inc.』でジェームズ・ボンド映画の中にいるような気分になれる5つの方法

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Aron Garst
2023年8月30日

スパイ活動を再現したシューター『Deceive Inc.』は、2017年のバトルロイヤルブーム以降に発売されたマルチプレイヤーゲームの中で最も直感的なタイトルの一つです。 生き残りをかけたバトル独特の緊張感に加え、ピアース・ブロスナンやダニエル・クレイグのファン達が何度もプレイしたくなること間違いなしのスパイ活動がふんだんに盛り込まれています。 

Sweet Bandits Studiosが開発を手掛け、Tripwire Interactiveが発売する『Deceive Inc.』では、世界中のさまざまなロケーションを舞台に他の少数のプレイヤーとの展開が繰り広げられます。 インテルと呼ばれるリソースを収集し、周辺エリアを探索、そして誰よりも先に高価値の目的物であるパッケージを回収しなければなりません。 しかしリスポーンはありません。一度きりの命を賢く使いましょう。 

『Deceive Inc.』の特徴の一つは、シルバーリーフ(Silver Reef)やダイアモンドスパイア(Diamond Spire)のようにエキゾチックな場所で探索していると本物のスパイの気分になれる点です。 その理由は次の通りです。 
 

楽々と社会に溶け込む


ありふれた風景の中に潜むのは至って簡単です。 ボタンを押すだけで、一瞬にして作業員、警備員、科学者など『Deceive Inc.』の登場NPCに変装できます。 
『Deceive Inc.』でジェームズ・ボンド映画の中にいるような気分になれる5つの方法 - 社会に溶け込む
変装したら、そのNPCになりきって行動しなければなりません。たとえばメイドになりすましている場合は、正体がばれないように率先して掃除をしなければなりません。 NPCらしくない動きをすると、序盤で命を落としてしまうかもしれません。 

全く別の人物になりすますことは、本作の一番の魅力とは程遠いものです。 『Deceive Inc.』の魔法ガジェットを一つ装備すれば、椅子、箱、あるいは空気で膨らませるフラミンゴにまで擬態することができ、罠を仕掛けたり、ピンチを切り抜けることだって可能です。 

コンピューター制御か人制御かを問わず、敵はあなたの後を追って角を曲がった後に何に攻撃されたのかは分かりません。敵が発見するのは鉢植えのみなのです。 土、葉、磁器の鉢が本当は偽物であったことなど思いもよらないのです。 
 

トイレの罠


変装と言えば、ありふれた風景の中に潜む装備オプションが多数あるため、何も知らない他のスパイに罠を仕掛ける選択肢がさらに広がります。 最も凶悪でかつ効果的なオプションの中に、誰もが一番無防備な場所である、なんとトイレで駆使できるものが一つあります。 

『Deceive Inc.』の世界でトイレは聖地です。 トイレにはそれぞれいざという時に身を潜められる個室がいくつかあります。 あと、数秒でヘルス回復を図るのに最高の方法であるヘルスディスペンサーも設置されています。 身を潜めると同時に回復が可能なトイレは、銃撃戦が終わった瞬間にほとんどのスパイが真っ先に向かう場所です。 

最も違和感なく擬態できる対象物のひとつに、ピカピカの便器が挙げられます。 他のプレイヤーが絶体絶命の危機から逃れようと、あなたが擬態している個室に必死に駆け込んだ時にトイレに行き渡る感覚はなかなか言い表せません。 まさか自分のお尻の真下に絶体絶命の危機が迫っているとは思いもよりません。 まだその事実を知らないだけなのです。 

このような罠は『Deceive Inc.』でよく見られ、箱、トイレ、椅子などに擬態すれば周りに気づかれずに潜入することができます。 ほんの少し辛抱すれば、心配すべきライバルのスパイが一人減るでしょう。 
 

いたちごっこ


『Deceive Inc.』に登場するエージェントは、数秒間無敵状態になったり、即座に跡形もなく消えるなど、それぞれ特殊な超自然能力を持っています。 プレイ方法は百人百様です。 個人的には、ロビーの極悪なスパイ一人ひとりを追いかける狡猾な刑事になりすますのがお気に入りです。 
『Deceive Inc.』でジェームズ・ボンド映画の中にいるような気分になれる5つの方法
まるで「ボーン・アイデンティティー」の一場面のようです。 誰もが他の潜入者を探す一方、エージェント、キャヴァアリエールとしてプレイするあなたは一歩先を行きます。 あなたはライバルプレイヤーが触れたアイテムから彼らを追跡できるため、パラノイアになってしまうのは避けられません。 あなたは足跡をたどって最終的にライバルプレイヤーを見つけることができます。逆に彼らは追跡されている事実は分かるものの、誰が追跡しているかは見当がつきません。 

目的のお宝を狙うプレイヤーの群れを間引くためにすぐにやっつけたい時もあれば、もてあそびたい時もあります。 彼らが始終ビクビクする中、ロケーションの至る所で追い回すこともできます。 ライバルプレイヤーが貴重なインテルとパワーアップを十分手に入れたら彼らに襲い掛かり、相手が不正手段で得たお宝をすべて奪い取るのです。
 

盛りだくさんのガジェット


スパイ映画の名作で誰からも愛されているものと言えばガジェットが一つ挙げられます。 目に見えないクルマや、スナイパーカメラ、毒入りペン、タバコのロケットランチャーなど、ジェームズ・ボンドをはじめとする伝説のキャラクターは数々の仕事道具を駆使しています。 『Deceive Inc.』も何ら変わりはありません。 

防弾傘や、敵を捕まえるネバネバした物質がつまったポッド、新しい高さに達することができる巨大膨張式バウンスパッドなど、潜入でライバルを出し抜くためのガジェットが満載です。 

黙って待つタイプか速攻攻撃を好むのかに関わらず、あらゆるプレイスタイルを引き立ててくれるガジェットです。 トリップワイヤで罠を仕掛けて、敵が通り抜けたらすぐに正体をばらしたり、銃を連射しながらドアを蹴破ったり、バウンスパッドで垂木までジャンプして敵の不意を襲うこともできます。 ガジェットを完全に無視する以外、間違った使い方はありません。 
 

終盤お決まりの銃撃戦


音楽のテンポが速くなる瞬間がまさにここです。 お宝が極秘の香水だろうが、ブリーフケースの中に隠された政府の秘密だろうが、ロビーのプレイヤーはあなたがパッケージを回収するとすぐにあなたの居場所が分かります。 金庫室から脱出ポイント3箇所のどれかに向かう道中、あなたの居場所は数秒毎に全員に発信されます。 隠れる時間はもはやないのです。 
『Deceive Inc.』でジェームズ・ボンド映画の中にいるような気分になれる5つの方法 - 銃撃戦
銃撃戦なしにはどんなスパイ映画も完全とは言えません。あらゆることが解明され、強盗が時間との闘いになるまさに終盤の瞬間のことです。

誰しもがパッケージに襲い掛かるか、攻撃するタイミングを探っているに間違いありません。 あなたにはマップ上で全員の居場所が見えるという強みがありますが、マップ内のコンピューターをスキャンして収集するインテルを十分持っていることが条件です。 この意外な展開のおかげで追跡が楽になるかもしれませんが、敵のエージェントが二人同時にあなたに襲い掛かってきたら、結局そこまで楽ではないでしょう。

目的物を安全な場所に届けるには様々な工夫が必要です。 機転を利かし、慎重に戦いを進めなければなりません。 容易なことではありませんが、脱出ポイントに到達し、素早く立ち去る時にその分充実感を味わえます。