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『Warhammer 40,000: Mechanicus II』が示す、アンデッド陣営でプレイする楽しさ

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Ana Diaz
2025年8月28日
シリーズに初めて触れる人にとって、『Warhammer 40,000』をプレイするのは非常にハードルが高い体験です。シリーズ全体では数十本ものゲームと数百冊もの書籍が存在し、作品そのものも複雑で高度な戦術性を持つゲームプレイで知られています。こうした背景もあり、『Warhammer 40,000: Mechanicus II』のプレビューに挑む際には、果たして自分に理解できるのかと少し不安を感じ、懐疑的でもありました。ところが、そうした懸念にもかかわらず、この『Warhammer 40,000』シリーズ最新作は、魅力的なストーリーの導入と奥深いゲームシステムで強い印象を残しました。

『Warhammer 40,000: Mechanicus II』は、初代『Mechanicus』をはじめとする複数の『Warhammer』ゲームを手がけたBulwark Studiosが開発し、Kasedo Gamesが販売するターン制ストラテジーゲームで、Windows PC、PlayStation 5、Xbox Series Xでリリースされる予定です。gamescom 2025で行われた実演プレビューでは、担当者の方にプライベートセッションでWindows PC版の約30分にわたるゲームプレイを披露していただきました。
ネクロン覚醒
タイトルが示すとおり、『Mechanicus II』『Warhammer 40,000: Mechanicus』の続編です。前作でプレイヤーはアデプトゥス・メカニカスを操作しました。これは『Warhammer』の世界に登場する、超高度な技術を誇る技術司祭の陣営(またはファンタジー種族)です。今作では、アデプトゥス・メカニカスだけでなく、その敵であるネクロンと呼ばれるアンデッドのモンスター種族も指揮することになります。本シリーズのベテランプレイヤーにとって、これはネクロンの視点から物語を体験できる(そしてこの陣営ならではのスキルを駆使して敵を撃破する)貴重な機会です。

物語の設定としては、ネクロンは数万年もの間眠りについていましたが、アデプトゥス・メカニカスも属する、複数の人類種族からなる人間の帝国が彼らの領土を植民地化したことで覚醒します。Kasedo Gamesは、私にネクロン陣営のキャンペーン第1章のクライマックスを披露してくださいました。そこでは、ネクロンによるアデプトゥス・メカニカスの首都への包囲戦を体験できます。開発の現段階では戦闘前のストーリーや会話の大部分をまだ制作中でしたが、実際のゲームプレイやネクロンがどう機能するのかをしっかり確認することができました。

この種のストラテジーゲームらしく、プレイヤーは特性の異なるさまざまなユニットを指揮できます。ネクロンの各部隊にはロードが存在し、戦闘における「軍司令官」のような役割を担います。このユニットは特殊かつやや強力で、1戦につき使用できるのは1体のみです。プレビューでは、そのほかにも一般兵、守備を強化するバフを付与する護衛ユニット、弱いもののマップを素早く移動できる小さなスカラベといったネクロンのユニットも登場しました。これらのユニットに加えて、一部の戦闘ではプレイヤーを援護するネクロンのNPC同盟軍が登場し、自軍ユニットの周囲でより大規模な戦いが展開している感覚を与えてくれます。
Videx 自動予言羊皮紙儀式開始
『Warhammer』シリーズ初心者の私でしたが、UIはすっきりとしていて理解しやすい印象を受けました。画面右側のバーにはキャラクターの行動順などの情報が表示されており、画面下部のメニューには選択中のキャラクターの攻撃オプションが並んでいます。その中には「Dominion」(ドミニオン)とラベル付けされた緑色のバーもあり、これはネクロン専用の新しいゲームプレイ要素です。プレビュー担当者の説明によれば、Dominionはダメージを与えることでより強力な攻撃を繰り出せるようになり、より積極的なプレイスタイルを促す狙いがあるとのことです。

戦闘目標を達成後、戦闘の合間にカスタマイズできるゲームシステムも、プレビュー担当者に少し見せていただきました。プレイヤーはネクロンの異なるロードを選び、その力をユニットと組み合わせてシナジーを生み出せます。どのユニットを戦闘に投入するかを決め、さらに特定のバフでそれらを強化することも可能です。加えて、ゲーム内通貨を使ってチームの永続アップグレードをアンロックすることもできます。こうした各段階で、プレイヤーは戦術家の視点に切り替え、編成の組み合わせや各ユニットに割り当てる能力をあれこれ試行錯誤できるのです。
Videx 自動予言羊皮紙儀式カスタマイズ
本作は、シリーズ初心者である私の興味を引き付けましたが、『Mechanicus II』が長年のファンを喜ばせることを明確に意識しているのもはっきり伝わってきます。自分なりの最適な戦術の型を見つけるまで腰を据えて試行錯誤したくなる複雑なシステムを備え、ネクロン陣営として実際にプレイできるという、長年のファンにとっては稀有な機会も用意されています。さらに、本作は既存の物語の上に成り立っているため、プレイを始める前にそれらを知っておきたいと感じました。戦闘にNPCのスペースマリーンが登場するといった細かなファンサービスも、長年のファンにはうれしいサプライズになるはずです。

もしあなたが『Warhammer 40,000』シリーズの長年のファンなら、Epic Games Storeでの『Mechanicus II』のリリースに目を光らせておきましょう。
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