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Epic Games Storeの2026年リリースプレビュー

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Diego Nicolás Argüello
2026年1月5日
Epic Games Storeの「近日登場」セクションは、日を追うごとに拡大し続けています。2025年は驚きとユニークな体験に満ちた年でしたが、2026年のリリース予定を見渡すと、それはさらに大きな展開への布石だったようにも感じられます。

『バイオハザード』シリーズの新章をはじめとする大型AAAタイトルが注目を集める一方で、新進気鋭から実績あるスタジオまで、数多くのインディー作品もラインナップされています。フレンドとの協力プレイを楽しみたい人も、リズムゲームやパズルスキルに挑戦したい人も、心を揺さぶられる作品がそろっています。

それでは早速、ゲームの未来をのぞいてみましょう。
 
 

英雄伝説 界の軌跡


リリース日:1月15日(米国時間)

『英雄伝説』は、1989年に最初の作品がリリースされて以来、文字通り数十年にわたって続いてきたシリーズのひとつです。ヴァン・アークライドとアークライド解決事務所のメンバーを中心に、ゼムリア大陸の未来を懸けた新たな物語が現代的な視点を通して描かれるRPGとなって帰ってきました。

『英雄伝説 閃の軌跡』では、『黎の軌跡』で導入されたバトルシステムを基に、学んで習得する新しい要素がいくつか追加されています。これには、戦闘中に、Sブーストを使って自分のパーティーを強化できる「シャードコマンド」や、敵の速度を遅くして時間を操作し、自身のキャラクターが連続して素早く複数の攻撃を行えるようにする「Z.O.C.」などがあります。毎年、多くの新作RPGが注目を集めますが、、数十年にわたるシリーズの経験を土台に『英雄伝説』ほど意欲的に進化を重ねている作品は、そう多くありません。
 

High on Life 2


リリース日:2月13日(米国時間)

おしゃべりな銃?!そうです、またまた再登場です。カラフルで混沌とした『High on Life』の世界に続編が登場します。宇宙規模での陰謀の脅威、顔を持ち話しかけてくる武器、そして… スケートボードが特徴です。続編といえば、スケートボードがつきものですよね。

『High on Life 2』では、前作での出来事をもとに物語が描かれます。主人公の過去に関わる謎の人物が再び姿を現し、妹の首に懸賞金をかけます。ありがたいことに、プレイヤーはテンポの速い技やさまざまな道具を自由に使って反撃することができます。ただし、武器の扱いには注意しましょう。
 
 

バイオハザード レクイエム


リリース日:2月27日(米国時間)

『バイオハザード7 レジデント イービル』『バイオハザード RE:2』リメーク版のリリース以降、本シリーズは初期の作品に見られるような重厚さと恐怖感で確固たる地位を築いてきました。今回、『バイオハザード レクイエム』ではその流れを強化しつつ、アンブレラ社の次なる章では新たな注目キャラクターやおなじみの顔ぶれも登場します。

プレイヤーは、FBIの分析官グレース・アシュクロフトとして不気味な廃墟となったホテルで起きた家族の死を調査します。これで話が面白く展開しないわけがありませんよね。?グレースとしてプレイする本作では、近年のシリーズ作品に採用されている戦闘システムを現代風にアレンジし、一人称視点と三人称視点を自由に切り替えられるといった新たな要素も追加されています。物語は、荒廃したラクーンシティとその見慣れた場所にグレースを連れ戻しますが、何一つ同じように感じたり見えたりすることはありません。
 
 

007 First Light


リリース日:3月27日(米国時間)

IO Interactiveは長年にわたり、試行錯誤しながら『HITMAN』のノウハウを培ってきました。そして、同スタジオの次なる章では、あの名作キャラクターを新たな形で描く作品が予定されています。『007 First Light』では、プレイヤーは若きジェームズ・ボンドのジャケットに身を包み、無謀にも機転を利かせながら、彼の有名なスパイの新たなオリジナルストーリーを冒険します。

この独立して再構築された物語では、さまざまなミッションに挑み、乗り物を操りながら、本シリーズらしい迫力あるシネマティックなアクションを体験することになります。『HITMAN』シリーズと同様に、ミッションには静かに進める方法と、派手な手段で突破する方法の両方が用意されています。前者を選択した場合は、ガジェットを使ったり、警備員を出し抜いたりしながら、プライベートな空間に潜入し、目的を達成することができます。この新たなジェームズ・ボンドの物語を形作るのはプレイヤー自身です。
 

Big Walk


リリース日:2026年

『Untitled Goose Game』が持つ不条理さとコメディは、ゲームにおける、ひとつの瞬間を象徴する存在となりました。そして今、その開発チームが、ここ数年にわたって多くのグループチャットで定着してきた、没入感のあるインタラクティブなマルチプレイヤー体験の流れに乗り、協力と会話をテーマにしたアドベンチャーをお届けします。

『Big Walk』では、パズルやチャレンジが満載のオープンワールドを舞台に、仲間と協力しながら進んでいきます。鍵となるのはコミュニケーションです。遠く離れた人と連絡を取り合い、協力するためのツールやおもちゃが用意されています。しかし、その根底にあるのは、友だちにいたずらを仕掛けたり、目の前に広がるバーチャルの夕日を眺めながら、人生について語り合ったりするゲームです。多くのマルチプレイヤーゲームと同様に、プレイヤーが身を置く空間そのものが、会話を前へと進めるための手段となります。
 

Star Wars: Zero Company


リリース日:2026年

『XCOM』シリーズの前作からしばらく時間が経ちましたが、スタジオであるBit Reactor自身もそのことは理解しています。『XCOM』『シヴィライゼーション』で知られるFiraxis Games出身のベテランによって設立されたBit Reactorは、Respawnと協力し、『Star Wars』の世界を舞台にしたターン制戦術ゲームを制作しています。

『Star Wars: Zero Company』では、この象徴的なフランチャイズの世界観の中で、新しい重厚なストーリーを通して、精鋭部隊を指揮することが求められます。『XCOM』に親しんできたプレイヤーであれば、多くの共通点を感じられるはずです。戦闘中は配置が重要で、各部隊メンバーにはそれぞれ固有の強みと弱みがあります。プレイヤーは戦略を練り、適切な相乗効果を生み出しながら、できる限り被害を抑えて敵との遭遇を乗り越えることが求められます。おなじみのライトセーバーによるアクションも満載です。
 

Last Flag


リリース日:2026年

数多くのマルチプレイヤーシューターが存在する中で、『Last Flag』は、常に新しいアイデアの余地があることを示そうとしています。その名のとおり、Night Street Gamesが手がける本作は、クラッシックな『キャプチャー・ザ・フラッグ』モードのコンセプトを軸にしています。多数の参加者がプレイできる、テンポの速い三人称視点のチームシューターとして生まれ変わりました。

試合中は、60秒以内に自分のフラッグの隠し場所を見つけなければなりません。その後は、チームメイトと協力してマップを制圧しつつ、相手チームにフラッグを見つけられないよう阻止しながら、敵のフラッグを探さなければなりません。敵のフラッグを自陣まで持ち帰ったチームが勝利します。どのプレイヤーも独自の武装や固有アビリティを持っており、さまざまなプレイスタイルを選択して使いこなすことができます。ただし、何をするにしても、自分たちのフラッグは死守しましょう。
 

Lords of the Fallen II


リリース日:2026年

SSDが広く普及して以降、多くのデベロッパーが、異なる現実や視点を瞬時に切り替えるというコンセプトを試してきました。しかし、ランプを使って生者の世界と死者の世界を行き来できる『Lords of the Fallen』ほど効果的に活かしている作品はごくわずかです。単なる演出ではなく、表向きは同じ場所に立っていても、進む道や敵、発見するものが、両者ではまったく異なります。

『Lords of the Fallen 2』はそのコンセプトを発展させ、ダークファンタジーアクションRPGとして、より大きな挑戦に踏み出しています。続編では、不死の敵、内側から崩壊しつつある戦乱の王国、そして立ちはだかる数多くのクリーチャーを中心に物語が展開します。本質的には変わらず「ソウルライク」な作品ですが、前作以上に自信に満ち、より過激で野心的な内容となっています。
 

Mixtape


リリース日:2026年

ぴったりの一曲は、たちまちあなたを別の時空へと誘います。それは友人と過ごしたひとときや、窓の外に沈みゆく夕日を眺めながらのドライブ、何度でも繰り返したいと願うあの休暇の記憶かもしれません。『Mixtape』は、別れを前に最後の冒険へと旅立つ3人の友人たちの一夜を描いた、音楽へのほろ苦いオマージュです。そして、彼らをつなぎ、過去の記憶を呼び覚ます糸口となるのは、言うまでもなくミックステープです。

Devo、The Smashing Pumpkins、Siouxsie and the Banshees、Joy Division、The Cureなど、厳選された楽曲が並ぶプレイリストが、他に類を見ない「あの頃を覚えてる?」の夜を導きます。郊外の街をスケートで駆け抜けたり、廃墟となった遊園地で深夜に写真を撮ったり、警察沙汰を起こしたり… 『Mixtape』は、3人のキャラクターを形作った瞬間ををたどる物語の連続であり、その過程で私たち自身の経験を見つめ直す機会を与えてくれます。私たちは、時の流れが生み出す全てを、そして音楽がたとえ一瞬でも私たちを過去へと連れ戻す力があることを思い起こすのです。
 

Super Meat Boy 3D


リリース日:2026年

この世界に『Super Meat Boy』ほど打たれ強い、肉の塊は存在しません。あの名作、超難関プラットフォーマーが、オリジナルの精神を損なうことなく、新たな視点で復活を果たします。『Super Meat Boy 3D』では、邪悪な魔の手から王子様、いえ、ガールフレンドを救い出す使命が課せられます。しかし、その道中には、ノコギリ、罠、炎、そして行く手を阻むさまざまな装置が待ち受ける数十ものステージを突破しなければなりません。

オリジナル作品と同様に、『Super Meat Boy 3D』では素早い反射神経が求められますが、何よりもステージをマスターするまで何度も挑戦する忍耐力が重要です。そして、また最初からやり直すことになります。さらに、より一層難易度が高くなった別バージョンのステージ「Dark World」も復活します。『Super Meat Boy』は決して気軽に楽しめる作品ではありませんが、それが魅力の一部でもあります。
 

Zero Parades


リリース日:2026年

現代の名作RPG『Disco Elysium』を手がけたZA/UMの現行チームが、新作『Zero Parades』の世界へとみなさんをご招待します。本作では、元トップ工作員Hershelとして、記憶消去、失敗した宇宙計画、国家が支援するポップスターといった複雑にからみ合うスパイ活動の網に巻き込まれていきます。

『Disco Elysium』では、失敗は挫折を意味するものではなく、主人公の不完全な人間性の証であり、ときに不条理でありながらも同様に意味のある結果へとつながりました。『Zero Parades』もこのコンセプトを追求し、失敗は避けられないものの、それによって新たな扉が開かれると問いかけます。シュルレアリスムと心理的深みが融合した本作では、Hershelはプレイヤーの行動だけでなく、街や住民たちが彼女の存在をどう受け止め、どう振る舞うかによっても形作られていきます。
 

Control Resonant


リリース日:2026年

Remedy Entertainment社の『Control』では、巨大で絶えず姿を変える連邦操作局の迷宮の奥深くで、Dylan Fadenを探し出す任務が与えられます。施設から脱出を果たしたDylanは、今度は超常現象による危機が最高潮に達する中で、妹であり『Control』の主人公でもあるJesse Fadenを探す任務を負います。前作が三人称視点のシューターだったのに対し、『Control Resonant』では、Dylanが変形する近接武器を操り、ゲームのテンポや攻撃性が大きく変化しています。

『Control Resonant』は前作の続編として、連邦捜査局の屋外、つまり敵がうごめくマンハッタンを舞台に展開します。妹と同様に、Dylanも時間をかけて獲得し、成長させることのできる能力を備えています。両手ハンマーや二刀流の剣など、必要な時はAberrantが与えてくれます。街の奥深くへと潜り込み、街を襲う奇妙な現象の真相を突き止めるため、一歩一歩進むごとに目の前で現実が形作られていく中、その手助けとなってくれるでしょう。
 

People of Note


リリース日:2026年

リズムゲームのあり方は、今もなお新しく刺激的な形へと進化を続けています。その中でも『People of Note』は、近年でも特に注目すべき、そして興味深い作品のひとつです。Annapurna Interactiveが手掛けるターン制RPGとミュージカルを融合させた作品として紹介されており、戦闘のひとつひとつが音楽パフォーマンスです。戦闘中は、リアルタイムのリズム攻撃、ジャンルを超えたマッシュアップ、そして画面上のタイムラインをさまざまな形で変化させ、プレイヤーと敵の行動に影響を与える戦闘条件などが展開されます。

プレイヤーは、スターを目指すポップシンガーの主人公Cadenceとしてプレイします。目標を叶えるため、彼女はロックスターからEDM愛好家まで、まったく異なるシーンや音楽ジャンルに属するミュージシャンたちを仲間に迎え、共に活動する型破りなメンバーのグループを結成しなければなりません。『People of Note』は、音楽とゲームジャンルからの影響が入り混じる、鮮やかで賑やかな作品であり、最高のショーを作り上げるための要素をしっかりと捉えているように感じられます。

2026年にEpic Games Storeで登場する、これらの注目作をチェックしよう!